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11月25日、学生アルバイト全国調査の結果(速報値)を公表しました!

ブラック企業対策プロジェクトでは、ブラックバイトを「学生であることを尊重しないアルバイトのこと」と定義し、学生アルバイトの全体像を把握するとともに、必要な対策を提言するため、全国27の大学、約4700人を対象に2014年7月に調査を実施しました。

今回はそのうち、詳細版の調査に回答し、大学時代にアルバイト経験がある大学生2524名の結果を公表します(速報値)。後日にさらに結果を追加して公表する予定です。

<調査結果>

  1.  3割弱の学生が週20時間以上のアルバイト就労している。
  2.  4分の1の学生は会社の都合でシフトを勝手に変えられている。特に飲食店で高い割合。
  3.  学業との両立が困難に陥っている者が少なからず存在している。
  4.  不当な扱いの経験率は7割弱。労働条件を記載した書面を渡されていない学生で高い。

 

結果の詳細については、こちらのページをご覧いただくか、下記から記者会見資料をご覧ください。

 


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