無料冊子第3弾 「内定・入社前後のトラブル対処法」 ・「新規学卒者の採用内定時における労働条件の明示に関する政策提言」を公開しました!
私たちには、内定・入社前後にトラブルを抱える若者からの相談が多く寄せられています。例えば、「基本給22万と言われて内定を得たが、後から基本給には80時間分の残業代が含まれていると言われた」、「内定後にインターンシップにでないと内定を取り消すと言われ、授業に出ずに働いている。給与は出ない」、「内定の際は正社員と言われたが、入社してみると最初の3ヶ月はアルバイトで、様子を見た上で正社員にするか判断すると一方的に言われた」などです。
そう言った実態を踏まえ、私たちでは弁護士、教育研究者、NPO、労組などが連携をして、具体的なトラブルへの実践的対処法について解説した冊子を作成しました。
本冊子はこちらよりダウンロードできます。
また、日本では採用内定通知(内々定を含む)を出す段階で、賃金や労働時間などの労働条件が明確にされず、その後労働条件の変更がなされトラブルに発展することがよくありますし、それに対する法制度の規制も不十分です。そのため、私たちは内定前後のトラブルを避けるため、専門家同士で議論し、政策提言案をまとめました。
本政策提言は、こちらよりダウンロードできます。