2013年6月に、広島大付属中学校で、ブラック企業問題についての授業が行われました。生徒たちに、労働に関わる問題に対して関心を持ってもらうとともに、法律のもとで労働者に保証されている権利について学ぶことが授業の目的としてあげられています。資料文献の中には、当プロジェクトの共同代表である今野晴貴著の『ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪』(文春新書)も含まれています。
教育現場におけるブラック企業対策の一例として、是非みなさまに参考にしていただければ幸いです。
また、他にもこのような実践をされている学校や教員の方がいらっしゃいましたら、ぜひ情報をお寄せください。
「ブラック企業の見分け方」の閲覧とPDF無料ダウンロードは こちらからどうぞ。
授業の詳細内容は次の資料をご覧下さい。